「キッド」を読みました。
お久しぶりです。
キッドを読みました。理由は蔦屋書店ではちゃめちゃ推されていたからです。
★★★★☆です。
本当は星4.5くらいです。
スピード感があって、それが面白さに拍車をかけている印象です。
死体を隠したことによって、色々なことに巻き込まれて死闘を繰り広げて行くんですが、状況描写が分かりやすいので場面がコロコロ変わってもついていけます。
暴力描写が結構多い。結構多いっていうかほぼ暴力描写だし主人公の麒一はずっと怪我をしている。めっちゃ殺されかけてる。それでも不快感がないのは、麒一の心理描写もあって本人が挫けないからだと思います。
麒一は20歳なのに持っている知識がとても豊富で、行動力があり、状況判断力に長けていて度胸もある。度胸がある。度胸がめちゃくちゃある。この人まじで度胸ありすぎてすごい。
麒一を何度も殺そうとしてた人が麒一に捕まったとき「なんで殺さないんだ?」って聞いた時に、自分が人を殺すときはよっぽどのことがあったときって言ってて、今はよっぽどじゃないって言い切ったときかっこよすぎだろ惚れるがな。ってなりました。
本は読んでたんだけど最近ブログにメモしてなかったので久しぶりに書いてみました。あらすじ書くのはナンセンスよね。
蔦屋書店でものすごい勢いで推されているだけあって面白かったです。是非読んでください。
GW明けの一週間はとても疲れました。
仕事が嫌になりました。
2週間無断欠勤するとクビになるらしいです。書いてありました。無断欠勤したいくらい本当に仕事が嫌になりました。人間関係がとかじゃなくて仕事が嫌です。ニートになりたいとかではなく違う仕事がいいです。それよりも3ヶ月くらい仮死状態とかになりたいですね。
ポジティブな人ってどういう思考回路しているんだろう。定期的に馬鹿みたいにネガティブになるのでポジティブになる方法を教えて欲しいです。
それではさようなら。