「ボストン美術館 パリジェンヌ展 時代を映す女性たち」に言ってきました。
お久しぶりです。
ずっと行きたかったパリジェンヌ展を見に、世田谷美術館に行ってきました。
前日が飲み会で、行こうかな〜どうしようかな〜ってずっとゴロゴロ迷ってて結局行きました。「寝てていかないと思った」って言われるとやっぱ行こ〜ってなるあまのじゃく。
世田谷美術館には用賀駅からバスが出ていたのでそれに乗って行きました。ひとりでバスに乗るのが7年くらいぶりなのでビクビクしてたけどPASMOでオールオッケーでした。
世田谷美術館は砧公園のところにあって、子供連れの家族が遊んでいたりしてとても微笑ましかったです。
美術館によくある音声ガイド。ヘッドフォンで絵の案内等をしてくれるやつ。
一人だったし、ナビゲーターが梅原裕一郎さんだったので、迷わずお願いしました。梅ちゃんにエスコートされてる気分。ティアラ生える。
一番印象に残ってるのは、ロココ調のドレスですかね。パリジェンヌって言わられたら私はこれが一番に思い浮かぶ。
一見ワンピースに見えるんだけど、スリーピースでできてるっていう。胸をぐっと持ち上げて、コルセットでウエストを締め上げて、スカートのボリュームを出すためにワイヤーのあるパニエを履く。オシャレは我慢ってこういうこと言うんだなって思いました。
その次はピカソの絵。
飾られていた絵のモデルになった女性は綺麗で画家たちから人気があったらしく、ピカソが嫉妬して他の人のモデルをやらないでくれって言ったんだとか。ピカソも男だね。
三番目は女性が社会進出することを風刺した風刺画かな。そもそも風刺画が好きなので見れると思わなかった。
世田谷美術館はアクセスがあまり良くないので、本当に見たい人しか来なくて良い意味で閑散としていてとても良かったです。
帰りはバスに目の前で行かれてしまい、よくわからない道を30分歩いて駅まで帰りました。良い運動になったかな!
そのあとは飲みに行ってべろんべろんに酔って、自分へのお土産で買ったパリジェンヌのクリアファイルをお店に忘れて来ました。地味に悲しい。
そんなこんなで充実してました!
楽しかったです!
バーイ。