「砂漠」を読みました。
お久しぶりです。
伊坂幸太郎さんの砂漠をよみました。
この本さ、新潮文庫から7年前くらいに出てたんだね( *`ω´)
本屋さんで新刊のところに置いてあったし、実業之日本社から出すの10月からって書いてあったし完全に騙されたよ!!!!
★★★★☆ってとこでした。
苗字に東西南北が入ってる4人+鳥井くんで物語が進んでいきます。
春夏秋冬で章立てされていて、
・大学一年の春
・大学二年の夏
・大学三年の秋
・大学四年の冬
ってなっているんですけどとても面白い。
春を読んでいた時に、麻雀をやりたくなって麻雀のルールを調べたりしたんだけど難しい(・ω・)北村くんがなんであんなすんなり出来るのかわかんない。
夏は衝撃的だった。ワクワクだったのに、そんな絶望のオチあるか?って感じ。でも結局は砂漠に雪が降りましたね。
秋は正直あんまり覚えていない。
冬で全て決着がついた。
夏の衝撃を冬が受け止めてくれた感じ。
共学の大学に行っていたら、こんな楽しい青春を送れたのかなと思っていました。
大学生の生活、すごい羨ましい。
「学生時代を思い出して懐かしがるのはいいけれど、あの頃に戻りたいと思ってはいけない」
なるほどね、深いね。
未読の本がすごいたまってるので適当に読もうと思います( ◠‿◠ )
バーイ。